愛 ~①巻~
~未來side~

私は毎日、暗い個室で一人で寝ていた。

真っ暗で…。

闇が近付いて来る…

そんな現象が起こる気がして、

怖かった…。

だけど龍君がくれたライトで、

少しだけど、安心する。
私の記憶は無いけど、

色んな感覚が体に来た時、

あぁ…前もこんな事、合ったなぁ…

と、思ってしまう。

記憶が思い出していると言う事かな?

今、思い出している事で、

妙に引っ掛かる物が合った。
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