愛 ~①巻~
~龍side~

有り得ねぇ!

皆の前であんな事を言うなんて。

まぁ俺は天才的だからフォロー出来たけど。

でも普通あんな事言わねぇだろ!

マジ有り得ねぇだろ!

キ~ンコーンカーンコーン

オッ!
丁度イイ!!

未來と話そう!

『未來』

「え。。。何?」

明らかに嫌がってるよ。
『話があるから来て!』
俺は未來の返事も聞かず未來を、無理矢理引っ張った。

そして体育館の裏にいった。

「痛い!痛い!」

俺は未來の手首を離した。

「痛いよぉ~。」

未來は涙声で、小さい声で呟いていた。
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