君に仕返し
そんなある日いつものように飲み会
があって私も陽平も参加していた
その日は嫌なことがあって
飲み会中もその気分は
晴れることがなくてそれでも
周りに心配かけたくなくて
平気なフリをしていた
そのことに気付く人はいなかったし
陽平も気づいてないと思ってた
なのに、飲み会の帰り道で2人に
なった時に陽平が私に言ったんだ
「あんまり無理するなよ。
お前、周りに気を遣いすぎるとこ
あるから」
その言葉で私は陽平に恋に落ちた
私のことをわかってくれる人がいる
そのことがすごくすごく嬉しかった
そして気付いた時には
陽平のことをすごく
好きになっていた