君・恋・スマイル~純愛~
思音は優真が休憩している場所へと向かう。

「優真っ!」

「あ、思音・・」

優真は、タオルで汗をぬぐっていた。

「お疲れさま。あのね・・・」

ちゃんと思ったことを伝えよう。

そう思った。

「・・・カッコよかったよ。」

「・・・・サンキュ。」

あー!

やっぱり恥ずかしいっ。

「・・・?」

優真も恥ずかしそうにはにかんでるけど・・・。

なんか、顔色が悪いような・・・?

気の、せいかな?

「後半も頑張ってね!!」

「あ・・・ああ・・。」

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