君・恋・スマイル~純愛~
「おい、りまり。」

「何?私飲み物・・・」

「いいから、座れ。な。」

「うん・・・?」

あぁ・・・。

こんなこと言いたくないけど。

言わなきゃ買いにいくだろ?

仕方ねーな・・。

「さっきの話。」

「え?」

「お前がそういうカッコするからだよ・・・。」

「わ、私のせい!?」

「男たちがちらちら見てるだろ。」

「そう・・?」

そーだよ!

もうそれは憎たらしいくらいに!

りまりはオレのだっつーの。

「それに・・」

「何・・・?」
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