ForeverLove
屋上につくとあたしはベンチに腰をかけた。
「友哉ごめんね。
迷惑かけてばっかで・・。」
友哉は屋上の平に腰をかけた
「別にへーき
なんかわかんないけど
柚歌を守ってやりたくてさ
ほうっておけないというか・・。」
「なにそれ。」
「好きだからかな。」
「守るのが?」
「違うよ。柚歌のこと好きだからかな。」
え?
友哉がこっちに向かって歩いてくる
だんだん友哉の顔が近づいてきて
チュ--
あたしの唇にやわらかいものがふれた。
もしかして、キス??
「あ、いきなりごめん。」
「平気だよ。」
別に嫌じゃなかった。