道─新選組の物語─【完結】
─第三章─
新撰組の広間
ある日の朝
「おはようございますっ!」
数日間、悩んでいたけどみんな普通に接してくれてる。
「おはようっ。京子ちゃん」
「おはようございますっ。沖田さんっ」
「今日は早いな」
「斎藤さんがいつも早いんですっ」
「ふぁ~ぁ(欠伸)ねみぃ・・・。
京子っはよっ!」
「おはようございますっ!原田さんっ」
続々とみんなが起きてきた。
「おはようってあれっ?千嘉は?」
平助君が起きてきて第一声がそれっ?