道─新選組の物語─【完結】
スカートを降ろしたら、膝下。
やっぱ、ダサい。
でも、さっきよりはマシ。
「丈を変えるだけで雰囲気変わるね」
沖田さんが手を顎にあて、舐める様に全身を見た。
「沖田さん。あの・・・恥ずかしいのですが///」
「あぁ、ごめんね」
「おい、総司。いつまでそこにいんだよ」
若干苛ついてる土方さん。
「あんま、怒んないで下さいよ。今行きますから」
「たく、早くしろよ」
「ほら。行くよっ」