道─新選組の物語─【完結】
千嘉以外の男性人がこちらを見ている。
しかも、呆気にとられる様にポカーンと口を開けていている。
「あ、あのぉっ(汗)」
変かなぁ?
「ちーちゃん凄いっ!!!」
平助君が千嘉にそぉ言った。
似合ってるっ?
「地味な袴なのにこんなに変わるのかっ!??」
永倉さんは目を見開いたまま言ってきた。
「永倉君酷いなぁ。地味はないよ」
沖田さんはニコニコしながら永倉さんに言っていた。