道─新選組の物語─【完結】
目が合うと、頷いた。
「私にも出来るのであれば、協力したいですっ!」
「そう言ってくれると信じてましたよ。じゃあお願いします。
山崎君。神田君をよろしく頼みます」
千嘉を見ると・・・
「頑張れっ!京なら大丈夫だよっ!」
「うんっ!ありがとぉ!」
「山南さん。長州だと思いますが屯所前で不審な動きがちらほらと・・・
私ができるだけ追い返します」
「お願いします」
「はい」
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