道─新選組の物語─【完結】


目が合うと、頷いた。




「私にも出来るのであれば、協力したいですっ!」





「そう言ってくれると信じてましたよ。じゃあお願いします。



山崎君。神田君をよろしく頼みます」





千嘉を見ると・・・





「頑張れっ!京なら大丈夫だよっ!」




「うんっ!ありがとぉ!」






「山南さん。長州だと思いますが屯所前で不審な動きがちらほらと・・・




私ができるだけ追い返します」







「お願いします」





「はい」





< 49 / 158 >

この作品をシェア

pagetop