道─新選組の物語─【完結】
辺りを見回し敵がいないか確認すると。
「あっ!お、沖田さんっ!??」
微妙に襖が開いてる部屋に近づき、中を覗くと・・・
そこには・・・
「沖田さんっ!!」
血を吐いた上に倒れてる沖田さんの姿。
グロいって思ったけど今はそんな時じゃない。
「沖田さんっ!沖田さんっ?沖田さんっ!??」
脈は・・・ある。
「ん・・・あ、れっ・・・京子ちゃん、君・・・」
「沖田さんっ!!大丈夫ですかっ?」