道─新選組の物語─【完結】
「偉いっ」
沖田さんに言われて、原田さんには頭をポンポンされた。
千嘉にされたのと同じ。
「まぁ、薬を飲んどきゃぁ後は大丈夫だっ!」
新八さん・・・
「はいっ」
「よしっ。もう少し寝てろっ!
俺と平助は巡察してっくからよっ!!」
原田さんに寝かされて掛け布団を肩まで掛けられた。
「じゃっ!おやすみっ!」
「おやすみなさいっ。平助君気を付けてね?原田さんも」
「「おぅっ!!」」