猫、時々仔猫な彼女。
最悪で最高な日。
ん......眠ッ
あいつが来てからろくなことがない。
学校では冷やかされるし...
行きつけのメイド喫茶であいつは働いてるし...
朝起きたらあいつが隣で寝てるし...
最悪な日だ...。
...最悪な日だなと思っていたら――なんと今日は『猫耳デー』だったのだ!
さすがにあいつは付けないだろうと安心して行ったら――
いた。
猫耳を付けた可愛いあいつが―――
いたんだ。