王子様は旦那様
すると拓斗はニヤッと、でもどこか嬉しそうな顔で


「俺とキスするのは嫌じゃないんだ♪」


「ーーっ///そ、それは…///」


拓斗はクスクスと笑って


「腹減ったから、下に行って早く飯食おうぜ」


あたしの髪をクシャクシャと撫でて、下に行った。


……何かアイツのペースに完全にハマってないか。


「もう、何なのよ」


グゥ〜〜


「…お腹空いた。あたしも下に降りよう」



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