王子様は旦那様
「だ、だって神矢君モテるし、今まで何人か付き合ってたじゃない!!」
「確かに、付き合ってたけど、好きじゃないから、何もしてない。…俺は…」
神矢君は、俯いた。
「俺は何??」
あたしは続きを促した。
「…俺は…、俺は本当に好きじゃないと、キスとか抱き締めたり、それ以上もしないって、昔から決めてんだよ!!///」
神矢君は、半ば投げやりに、顔を真っ赤にしながら言った。
「ええ〜〜!?本当に!?あたしてっきり、色んな女の子と色んなコトしてると思ってたよ!!ってか、学校の皆もそう思ってんじゃない??」
神矢君って、遊び人に見えて、純粋な人だったんだね。
「確かに、付き合ってたけど、好きじゃないから、何もしてない。…俺は…」
神矢君は、俯いた。
「俺は何??」
あたしは続きを促した。
「…俺は…、俺は本当に好きじゃないと、キスとか抱き締めたり、それ以上もしないって、昔から決めてんだよ!!///」
神矢君は、半ば投げやりに、顔を真っ赤にしながら言った。
「ええ〜〜!?本当に!?あたしてっきり、色んな女の子と色んなコトしてると思ってたよ!!ってか、学校の皆もそう思ってんじゃない??」
神矢君って、遊び人に見えて、純粋な人だったんだね。