王子様は旦那様
「それより、好きって自覚した後どうしたのよ?」
それよりって…ひどい!!このドS!!
と、心の中で言っていたら、杏子からギロッと睨まれたので
「あ、後はね、お母さんが『神矢君もご飯食べて帰って♪』って言うから、一緒に食べて、その後ちょっと皆で話して帰ったよ」
と焦って話した。
「話しって、どんな?」
「ん〜、婚約の話は秘密っていうコトとか、結婚はいつするのかとか、まぁ色々」
「へぇ〜。いつ結婚するの?てゆーか、私に話していいの?」
「杏子は、信頼出来るし、あたしの親友だからいいの♪」
あたしが自信満々にそう言うと杏子は
「…あっ、そう」
ぷいっと顔を横に向けた。
それよりって…ひどい!!このドS!!
と、心の中で言っていたら、杏子からギロッと睨まれたので
「あ、後はね、お母さんが『神矢君もご飯食べて帰って♪』って言うから、一緒に食べて、その後ちょっと皆で話して帰ったよ」
と焦って話した。
「話しって、どんな?」
「ん〜、婚約の話は秘密っていうコトとか、結婚はいつするのかとか、まぁ色々」
「へぇ〜。いつ結婚するの?てゆーか、私に話していいの?」
「杏子は、信頼出来るし、あたしの親友だからいいの♪」
あたしが自信満々にそう言うと杏子は
「…あっ、そう」
ぷいっと顔を横に向けた。