王子様は旦那様
教室に入ったあたしは、皆の憐れみの目で見なれながら、先生にこっぴどく説教された。
もう!何であたしが怒られないといけないの!?
遅れたのアイツのせいなんだから!!
拓斗の馬鹿〜!!
一方、拓斗はーーーーー
「ハックション!!」
「おいおい、風邪か?」
くるみが走り去った後、教室に行っても怒られるだけと判断した二人は、屋上でサボっていた。
「いや、くるみが俺のコト何か言ってんだろ」
「ハハハ、どんだけ。自意識過剰(笑)」
と話していた。
もう!何であたしが怒られないといけないの!?
遅れたのアイツのせいなんだから!!
拓斗の馬鹿〜!!
一方、拓斗はーーーーー
「ハックション!!」
「おいおい、風邪か?」
くるみが走り去った後、教室に行っても怒られるだけと判断した二人は、屋上でサボっていた。
「いや、くるみが俺のコト何か言ってんだろ」
「ハハハ、どんだけ。自意識過剰(笑)」
と話していた。