新撰組と一人の少女-sinzyu-(再)



「...え??」


「お前は、俺達の大事な仲間だ。これからも、新撰組としていてほしい。」



すると、他の皆も頷いてくれた。

私は恐る恐る聞いてみる。


「いい...んですか..??」


「ああ。」



私の心がパァッと明るくなった。


いいんだ..

私、これからも新撰組としていてもいいの??




私の心が暖かくなった気がした。






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