【完】スーツの彼氏×制服の彼女
俺は客先に納品して…舞ちゃんの預けられていた保育園に向かった。



会社からそう遠くない…ビルの中にある保育園。



舞ちゃんを迎えに行ったのはいいが…俺も仕事中。



俺は途方に暮れる。
熱のある舞ちゃんを連れ回すワケにも行かず…



いつも休憩する公園のベンチで二人腰を下ろした。



「……」


考え込んでいる俺のケータイにメール。
メールの相手は菜摘さん……



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