【完】スーツの彼氏×制服の彼女
田中君は特賞のお金に目が眩んでいた。



私以外…皆…お化けに成り切ろうと努力する。



私だってちゃんと真剣にやっているけど…
演技力がついていけないだけ…



「まあ~今度の日曜日でもお化け屋敷に行って…勉強すればいいじゃん」


「えっ!?」



麻白君が妙なコトを提案。
それに田中君までノッて来た…



「遊園地のお化け屋敷に行って研修だ!!」



研修って……!?
社会人でもないのに……



私たちは遊園地に行くコトになった。



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