【完】スーツの彼氏×制服の彼女
皆…メインである…『お化け屋敷』には足を向けない。
結局…バラバラ行動になって私と麻白君は二人になった。



「疲れた……」
麻白君は缶コーラを飲みながら呟いた。



私たちはベンチで休憩。


私は目の前を行き交う人たちを観察。
こうして見ていると家族連れが多い。



お父さんの居ない舞ちゃんが少し不憫に思えた。



「!!!?」


私の目の前を通り過ぎる一組の家族連れ。


「兄貴!!!?」










< 123 / 277 >

この作品をシェア

pagetop