【完】スーツの彼氏×制服の彼女
あの久米村さんーーー



私だってスキで…お化けなんかになりたくなかったわよ~
自分のジャンケンの弱さを今更ながら恨む。




ともかく…早く文化祭が終わりコトを神にひたすら祈るしかない!!



お化け屋敷となった教室に私たちは入る。



暗幕で仕切られた迷路のような空間。



「暗いから足元…気をつけろ!星崎」


「うん…」


イジワルだけど優しい麻白君。




< 148 / 277 >

この作品をシェア

pagetop