【完】スーツの彼氏×制服の彼女



「俺にしとけ・・・兄貴に振り回されるお前を見ちゃいられない。俺と付き合え…星崎」



「まっしろ…くぅん(麻白君)」



「誰が真っ白だ…俺は麻白だ・・・星崎…いや由真・・・」



麻白君が泣いている私を抱き寄せる。


私は麻白君の胸板に頭を寄せた。



彼の優しさに甘えてしまった・・・




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