【完】スーツの彼氏×制服の彼女
裸の豆電球だけの部屋。



此処は何処なのか・・・
全く見当がつかない。



私はケンに叩かれた左頬がまだ…ヒリヒリ痛む。


でも拘束された両手。
痛む頬を撫でるコトは出来ない。



私はこのまま・・・・・・



開いた鉄の扉・・・



「由真ちゃん!!!」


「星崎!!!」



晃生さんと麻白君の声が上から降りて来た。



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