【完】スーツの彼氏×制服の彼女
「…今後は君に…危害がないように瑞香には厳しく…言っておくから安心してくれ」
「え、あ…はい」
「じゃあ~俺は帰るぞ…アキ」
「……ありがとう~早木本…」
彰さんは私たちに背を向けて入り口に向かって歩いて行った。
「ヤクザの組長には見えなかったな~」
麻白君が彰さんの背中を見つめながら呟く。
「えっ!!?もしかしてあの人が…早木本組の組長???」
「俺よりも年下だ…」
晃生さんよりも年下でヤクザの組長!!!?
信じられないーーーー
「え、あ…はい」
「じゃあ~俺は帰るぞ…アキ」
「……ありがとう~早木本…」
彰さんは私たちに背を向けて入り口に向かって歩いて行った。
「ヤクザの組長には見えなかったな~」
麻白君が彰さんの背中を見つめながら呟く。
「えっ!!?もしかしてあの人が…早木本組の組長???」
「俺よりも年下だ…」
晃生さんよりも年下でヤクザの組長!!!?
信じられないーーーー