【完】スーツの彼氏×制服の彼女
後2週間しかないーーー



「……冬梧からメール…貰った…お前ら…別れたんだって・・・」
冬梧はちゃんと晃生さんに根回ししてくれていた。



どこまで優しいの!?冬梧・・・!?
彼の優しさに私に対する深い想いを知った。



私は唯…彼の優しさに甘えてしまって・・・
安易に傷つけてしまったコトを悔やんでも悔やみきれない。




「……俺も…由真がスキだ・・・でも俺は大阪に行ってしまう・・・」



「晃生さん!?」


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