【完】スーツの彼氏×制服の彼女


晃生さんと私の想いは重なっている・・・


「…でも…私は冬梧のキモチを傷つけてしまった…」


自分だけ…幸せにはなれない・・・



「……ずっとそばには居られないけど…俺と付き合ってくれないか?由真」


「でも・・・!?」


「……冬梧を傷つけたのは俺の曖昧な態度にも問題があった…お前一人のせいじゃない…」



私の正面に座っていた晃生さんが隣に座り直してきた。



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