【完】スーツの彼氏×制服の彼女

朝食は由真の手料理。


俺とまともに視線を合わせようとしないし…
顔が紅い///


俺は明日・・・大阪に発つのにこれじゃあ~ヤリ逃げみたいになるじゃあねぇか~



「頂きます…」


考え込む俺を尻目に由真が先に食べ始める。



「由真・・・」


「!?//」


俺の呼ばれてビクッと肩を震わせる由真。



紅い顔でスローモーションのように顔を上げて俺を見つめる。



< 236 / 277 >

この作品をシェア

pagetop