【完】スーツの彼氏×制服の彼女
結局…私たちはファミレスに居たたまれなくなって精算して店の外に出た。



「…親父はウザかったけど…部下の若い男はなかなかイケメンだったね~」



「え、あ…」


「君たち…待って!!」


私を庇ってくれたイケメン社員君が…私たちを追い駆けて来た。



私たちは足を止めて…イケメン社員君を待った。



「ゴメン…課長が君たちの…電話番号聞いて来いって…クリーニング代…請求したいから~」




「ク、クリーニング代??」





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