【完】スーツの彼氏×制服の彼女
私は自分のお弁当を見ながら…思わずテレ笑い。


「///」



だって…晃生さんも私の作ったお弁当食べているんだもん。



晃生さんの好みの味は分からないから…
ウチの味の弁当。



晃生さんの口に合っていればいいけど
少し…それだけが気がかり…ーー



私の胸に不安が湧き上がる。



「!?」


上着のポッケに入れたケータイがバイブする。


私はお弁当を膝の上に置いて…ポッケからケータイを出した。



相手は晃生さん!!?




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