【完】スーツの彼氏×制服の彼女
「…何…いつから弁当作る仲になったわけ?」



美乃亜が横から晃生さんのメールを盗み見。



「勝手に見ないでよ~」


「あんたと私の仲でしょ?ちゃんと説明してよね!!」



美乃亜は私に詰め寄った。



「わかったわかった…後でちゃんと説明する…」


「……絶対よ!!」


美乃亜は強い口調で念を押した。


私はケータイを閉じて…弁当をまた…食べ始める。





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