君と僕のボーダーライン


「うん、ありがとね。それで相手の人も咲絢と同い年の息子がいるから、再婚はしなくていいかって言ってたんだけどね…」



『いいんじゃん!第2の人生でしょ笑!これからはずっと一緒に居られるんだよ!』


私がそう言うと、受け入れてくれたことにほっとしたのか



お母さんはとても嬉しそうに笑った



< 7 / 37 >

この作品をシェア

pagetop