Maria ~私の心を貴方に捧ぐ~
『あぁ~腹減ったぁ~』
今日は変な時間に飯を食べたからか、夜飯はあまり入らなかった。
そのせいか今ごろになって腹が減ってしまった。
いつもの様にインスタントのラーメンを食おうと、戸棚に手を伸ばしたが、俺は開けるのを止めた。
まりあにもっと体を大事にしてほしいと言われた事を思い出したからだ。
『…適当にあるもん炒めるかな』
冷蔵庫を見ると、ある程度野菜は入っていた。
お袋がたまに来て買った食材を冷蔵庫に入れたり、飯を作って帰ったりしてくれている。
勿論親父のいない時に。
料理は好きでも得意でもなく、食べられればいい程度にしか思ってない俺は、適当に野菜を切って炒めることにした。
今日は変な時間に飯を食べたからか、夜飯はあまり入らなかった。
そのせいか今ごろになって腹が減ってしまった。
いつもの様にインスタントのラーメンを食おうと、戸棚に手を伸ばしたが、俺は開けるのを止めた。
まりあにもっと体を大事にしてほしいと言われた事を思い出したからだ。
『…適当にあるもん炒めるかな』
冷蔵庫を見ると、ある程度野菜は入っていた。
お袋がたまに来て買った食材を冷蔵庫に入れたり、飯を作って帰ったりしてくれている。
勿論親父のいない時に。
料理は好きでも得意でもなく、食べられればいい程度にしか思ってない俺は、適当に野菜を切って炒めることにした。