愛を知った時
ギュゥゥゥ―――
っと結花を抱きしめていた。
本能のままに(笑)
結花が俺を気遣う。
「ごめん、起こした?」
「ちょっと前から起きてた」
「そっか。。」
結花は、チュッと額にキスをした。
あ~~~~~幸せだな。
俺はマッタリとした、幸せな時間を過ごしていた。
結花は何故か周りを気にして、キョロキョロしていた。
「何してるの?」
「監視」
「は??」
「この状況だと、誰か邪魔者が来るはずだから」
俺、大爆笑。
「ウケる!!完全に起きちゃったじゃん」
「ごめん。。だって最近そんなんばっかだったから」
「そうだそうだ」
確かに!!
最近ここぞって時に、何だか邪魔者が良く入ってたな(笑)
「だってぇ…」
そう言う結花に
「もう、誰も来ないよ」
そう言って頬にキスをした。