愛を知った時

結花を、感じたい。




俺は我慢できなくなっていた。





「我慢しようと思ったのに…」





「えっ?」





「結花見てると無理だわ……可愛すぎ」





そう言って唇を重ねた。





もちろん、誰も邪魔は入らない。




俺は結花の耳元で確認する。




「ねっ、来ないでしょ」





そう言うと、もう一度キスをした。






俺の舌と結花の舌が絡み合う。





体の芯が熱くなる。





全ての感覚が、敏感になる。





……愛してる……






唇が離れる。




唾液が糸をひきエロい。





結花が、俺の唇に吸いつく。






世界で一番大切な人…





愛おしい。。。





俺は愛に満たされていく。


< 275 / 397 >

この作品をシェア

pagetop