愛を知った時
俺は笑いながら聞いた。
「結花ちゃん赤外線できる?」
「あっ!はい!!!」
結花ちゃんは慌てて携帯取り出した。
お互いに交換し無事(?!)登録した。
「香さん…」
「なに?結花ちゃん」
「…………あの」
「ん???」
「メ……メールしても良いですか?」
か……可愛い!!!!!
「してして。最近この携帯鳴らないからさ!」
俺は抱きしめたい衝動を、グッと我慢して言った。
結花ちゃんは、俺の目を真っ直ぐに見ながら小さく頷いた。
俺は完全に落ちていた―――
――――樋口 結花――――
俺の目は完全に『感じて』しまっている様だ……
「結花ちゃん赤外線できる?」
「あっ!はい!!!」
結花ちゃんは慌てて携帯取り出した。
お互いに交換し無事(?!)登録した。
「香さん…」
「なに?結花ちゃん」
「…………あの」
「ん???」
「メ……メールしても良いですか?」
か……可愛い!!!!!
「してして。最近この携帯鳴らないからさ!」
俺は抱きしめたい衝動を、グッと我慢して言った。
結花ちゃんは、俺の目を真っ直ぐに見ながら小さく頷いた。
俺は完全に落ちていた―――
――――樋口 結花――――
俺の目は完全に『感じて』しまっている様だ……