愛を知った時
「何が食べたい??」

「ん~~なんでも食べます」



もう、香さんと居られるなら何でも良いです!!!



香さんは少し考えてから

「じゃあちょっと歩くけど大丈夫?」

私は笑顔で頷いた。



香さんが連れて行ってくれたお店は、落ち着いた感じのダイニングバー。

各テーブルが個室みたいになっている所だった。



私達は、一番端の個室に通された。


「落ち着いた所ですね」

「あ~新宿の割にはね。こんなんで、良かった??」

「はい!!!」

「良かった」

そう言って笑顔を見せた。






―――――キュン―――――







香さんの笑顔……





素敵だな…
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