夏の約束。
な、何口に出しちゃってんだあたしは?!
「は?何で?もうナンパする奴いないはずだし。ま、いても俺が何とかするよ」
それは、あたしを守るという解釈でよろしくて??
「ありがとう!!」
優しいんだな。
「…にしてもさ、羽美をナンパする物好きもいるんだな!」
「はい!?それどういう意味?」
「んな幼児体型でナンパする男もいるんだなっこと!!」
よ…ようじたいけいだとぉ?!
…それだけは認めたくないんですけど!
「羽美、そこは認めろ♪」
「何よー!!!最低!!!いじわる!!!!」
「ふッ…」