夏の約束。
貝殻のネックレス
次の日の朝…
「おい!起きろ!!」
「ん~…」
目が覚めると、蒼の顔があたしの目の前にある
カーテンからは明るい太陽の日か光が差し込んでいる
「ふえ…?ひ、ひゃあっ!?」
ちょっとおお?!びっくりしたぁぁ!
朝から心臓に悪いよっ!
「何?あんた変なことしようとした?」
…って?!え?恥!あたしの恥~!!こんなことを言った自分が馬鹿すぎる…
「変なこと?あ俺が襲うとか思った?妄想女」
ピキッ(怒)
「妄想女じゃないわ!」
「ほんとーに?昨日、にやけてたじゃん。俺が声かける前に」
昨日…??あぁ!!!
「そ、それは…」
「羽美変態」
―グサッ。
はぁぁ…
素直で優しいと思いきや、時々いじわるになんだよね