男と女が奏でた愛詩―…
恋心の本音
いろいろ考えてた―。
もし君に彼女ができたら、
もし君が私以外の人を好きになったら…。
「その人が俺にとって大切な人なんだ。」
と言い切ったら…―
私は間違いなく崩れ落ちてしまうだろう。
あの時、最後にくれた君からのメェル―
今も返さずにいるよ。
あの日から、もう4ケ月が経つよ。
その間、君は何してた??
君を想った日は、
いつだって元気でさえいてくれればと…
ただそれだけを思ってた。
何故だか今は君に無性に会いたい。
ケド言えない。そんなの絶対に言えない。
一度は開く 君のメモリー。
名前を見ては 閉じるケイタイ。
君の目には、私はどういう風に写ってた??
好きの気持ちを隠し、
今日まで、その4ケ月を過ごした私。
あの日から、追いかけようともしなかった私―。
メェルもしなければ、電話もする事もなかった。
今でもふと思い出すよ―
君の名前を聞くだけで、
君に恋い焦がれた、あの夏のひとときを―。