男と女が奏でた愛詩―…
私の道
私は自分のこの目で
数々のいろんなモノ見てきた―。
私が今まで生きてきた、この道は…
決して真っすぐではなかった。
誰にも真似る事のできない この道に―
どれ程の想いを乗せ、
どれ程の悲しみを背負い、
今まで生きてきただろう。
私が愛した人―…。
たった一度っきりのこの人生に
私は何度、道を外した事だろうか。
例え危険だと分かっていても…
一度決めた事は変わらない。
一度踏み込んでしまった領域からは
なかなか抜け出せれなかった。