愛しかた



颯「ごめんって。
いろいろ立て込んでて。」



多分
白龍なことだな。


あたしは何となくなんのことか
すぐに分かった。



那「そ~言えば
兼人と那美は来年入学ですわね。お兄様があと1年遅く生まれてれば兄弟みんなが集まったかもしれないですのに…」


あたしは
ハァーとため息をついたら
颯兄が困った顔をした。




颯「俺にそんなこと言われてもなぁ…」


那「冗談ですわ」


と、あたしは少し笑ったら「なんだよぉ。驚かすなよ!!」と言いながら一緒に笑っていた。




那「それより学校に入りましょう。」


颯「あぁ」



そんな会話をしながら
あたしは
颯兄と一緒に学校に入った。








そして
学校の中とは思えないぐらい
かなり豪華なホールに入った。



まぁ
あたしたちには
普通に思えるんだけどネ。






男3「なんだここ。
ありえね~・・・」




男4「さすが金持ち校だな。」










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