吸血男子
「霧と美梨亜の魔法で陣作って」
海斗君に言われたように霧君と呪文を唱えて陣を描いていく。
「氷咲は氷で陣固めて扉作れ」
「わかったわ」
海斗君の的確な指示に従って3時間で完成した。
あ、もちろん授業はちゃんと出たよ。
「完成だ」
「うわぁあ…」
雪乃が作った氷の扉の中からは異様な魔力が感じられる。
「放課後行こうぜ」
「うん!!」
みんなでわくわくしているなか陸君が言った。
「なぁ…こんなデカいの生徒会室にあって大丈夫かよ」
「人間には見えねぇよ」
「マジで!? すっげぇ…」
私たちにはハッキリと見えてるけど人間には見えないらしい。
海斗君に言われたように霧君と呪文を唱えて陣を描いていく。
「氷咲は氷で陣固めて扉作れ」
「わかったわ」
海斗君の的確な指示に従って3時間で完成した。
あ、もちろん授業はちゃんと出たよ。
「完成だ」
「うわぁあ…」
雪乃が作った氷の扉の中からは異様な魔力が感じられる。
「放課後行こうぜ」
「うん!!」
みんなでわくわくしているなか陸君が言った。
「なぁ…こんなデカいの生徒会室にあって大丈夫かよ」
「人間には見えねぇよ」
「マジで!? すっげぇ…」
私たちにはハッキリと見えてるけど人間には見えないらしい。