吸血男子
 おにぎりを食べながら猛スピードで学校に向かった。




「速ッ…」



 ここまでかってスピードをだした俺は3分で学校に付いた。




「髪の毛ぼさぼさになった…」

 

 横で呻いてる美梨亜を置いて教室に向かった。






「ギリギリだな、2人とも」



 霧君笑われながら席に着く。





「うっせぇ…」

「寝癖ついてるっつーの」

「んな直す時間なかった」



 手櫛で寝癖を直してからあくびをする。





 眠い……。






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