吸血男子
「海斗、おっはよ♪」
朝からご機嫌な陸君が飛びついてきた。
「うす」
「おはよー」
「解決したか?」
「あぁ。完璧」
嬉しそうに陸君と話している海斗君の手は私とつながってる。
「手まで繋いじゃって♪ 俺もたまに美鈴に見えて仕方ねぇよ…」
「やらねぇからな!!」
「わかってるっつの。俺も2人の間に入ろうなんて思ってねぇよ」
やらねぇからな…って…。
嬉しい言葉。
最近海斗君から甘い言葉が次々に出てくる。
嬉しいけど恥ずかしい。
心臓にダイナマイトしかけられてる気分だよ…。
いつ爆発するのかな。
教室にいくと待ち構えていたかのように勢いよく走ってきた雪乃と霧君。
「大丈夫だった!?」
「う、うん……」
朝からご機嫌な陸君が飛びついてきた。
「うす」
「おはよー」
「解決したか?」
「あぁ。完璧」
嬉しそうに陸君と話している海斗君の手は私とつながってる。
「手まで繋いじゃって♪ 俺もたまに美鈴に見えて仕方ねぇよ…」
「やらねぇからな!!」
「わかってるっつの。俺も2人の間に入ろうなんて思ってねぇよ」
やらねぇからな…って…。
嬉しい言葉。
最近海斗君から甘い言葉が次々に出てくる。
嬉しいけど恥ずかしい。
心臓にダイナマイトしかけられてる気分だよ…。
いつ爆発するのかな。
教室にいくと待ち構えていたかのように勢いよく走ってきた雪乃と霧君。
「大丈夫だった!?」
「う、うん……」