空色クローバー
次からメールにしろ(空side)
昨日は珍しく手紙が無かった。
そして今日も、だ。
休みか?と思ったが、今日は下校する姿を見かけた。
ということは、ただ単に手紙を書いていないだけだろう。
今度は俺から書こうか。
そんなことを考えながら、図書室で過ごす。
…どの位時間が経っただろう。
窓の外をみると、暗くなり始めていた。
どうやら、思いのほか集中していたらしい。
そろそろ帰るか。
そう思い、2冊本を借りて図書室を後にする。
教室に着き、帰る準備をする。
と、陸がやってきた。
「…あれ!?おい、空!
何でまだいるんだ!?」
「今帰る。
俺がいたら悪いのか?」
「大有りだ!」
…どういう意味だ?
そして今日も、だ。
休みか?と思ったが、今日は下校する姿を見かけた。
ということは、ただ単に手紙を書いていないだけだろう。
今度は俺から書こうか。
そんなことを考えながら、図書室で過ごす。
…どの位時間が経っただろう。
窓の外をみると、暗くなり始めていた。
どうやら、思いのほか集中していたらしい。
そろそろ帰るか。
そう思い、2冊本を借りて図書室を後にする。
教室に着き、帰る準備をする。
と、陸がやってきた。
「…あれ!?おい、空!
何でまだいるんだ!?」
「今帰る。
俺がいたら悪いのか?」
「大有りだ!」
…どういう意味だ?