空色クローバー
そうだったら嬉しいな。(海side)
私は、水月に全てを伝えた。
話している間、水月の反応は様々だった。
「…そんなことになってたんだ。
お疲れ様。
それと、ごめん。
あたしが余計なことしたから、大変なことになったんだよね…。」
「メールの時は確かに本当に怒ったし、
信じられないと思った。
今回も、もしかしたらここで私と椿さんは終わっていたかもしれない。」
何が起こるかわからないから、ね。
水月は俯いて話を聞いている。
「でも…結局、椿さんに告白して付き合うことになった。
空くんは椿さんだったことも分かった。
それは、水月のおかげだよ。
ありがとう。」
そう言ったら、水月が泣きそうな顔でこちらを見た。
「ありがとう…。
海はずっとあたしの親友だよ。」
「うん。当たり前だよ。」
私は笑って答えた。
話している間、水月の反応は様々だった。
「…そんなことになってたんだ。
お疲れ様。
それと、ごめん。
あたしが余計なことしたから、大変なことになったんだよね…。」
「メールの時は確かに本当に怒ったし、
信じられないと思った。
今回も、もしかしたらここで私と椿さんは終わっていたかもしれない。」
何が起こるかわからないから、ね。
水月は俯いて話を聞いている。
「でも…結局、椿さんに告白して付き合うことになった。
空くんは椿さんだったことも分かった。
それは、水月のおかげだよ。
ありがとう。」
そう言ったら、水月が泣きそうな顔でこちらを見た。
「ありがとう…。
海はずっとあたしの親友だよ。」
「うん。当たり前だよ。」
私は笑って答えた。