君を愛する
 私は心の中でそう言うと、絶対に優人と一緒に幸せになると決意を固めた。
「優人、もっとお弁当食べなさい。たくさん食べて体力つけなきゃ」
「本当にママの弁当は美味しいから、いくらでも食べれるよ」
「優人は褒め上手だね」
 私は微笑みながら優人の頭を撫でた。
 修二、これからも今日みたいな何でもない幸せな日々を送っていくと約束するよ。幸せだけじゃなくて、辛い事や苦しい事があっても、逃げないで立ち向かっていくよ。修二が私を成長させてくれた。ありがとう、修二……。
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