100万本のチューリップ(短編)
目を閉じてしまいそうなほど眩しい
真っ白な世界。

物音 1つもしない。



ふと足元を見ると

チューリップが一面に広がってた。



ここはどこ?



そして ふと遠くが
眩しくなったのを感じた。


そっちの方に目をやると


光が見えた。


白くて

楕円形のような形をした

1つの

光が…。

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