100万本のチューリップ(短編)
何もない。
辺り一面真っ白で
何もない。
と、その時
後ろから誰かが肩をトントンと、呼びかけるように優しく叩いた。
「……。」
振り向こうとした
その時…
……………
辺り一面真っ白で
何もない。
と、その時
後ろから誰かが肩をトントンと、呼びかけるように優しく叩いた。
「……。」
振り向こうとした
その時…
……………